2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
朝から一日中雨が降りました。雨の中、ある運動公園にあるホルトノキの実を狙って、色々な鳥たちがやってきています。まずは、珍しいところでヒレンジャク、これは以前にも紹介したことがあります。ほかに冬鳥として渡来してきたヒヨドリ、同じく冬鳥のツグ…
この前花の咲いていたエビスグサ、すでに実が付いていました。この間まだ青い実を2個ほどいただいてきました。しばらくそのまま置いていたのですが、今日長さ約12~3cmのその実を割ってみると、長さ約4mmほどの種子が20個あまり入っていました。薬用の…
新川が名瀬湾にそそぐ河口近くでハシブトガラスがたくさん集まっていました。潮がひいていたので近寄ってみると、ニシキゴイが死んでいました。この前の豪雨でも生き延びてきたのにちょっと不思議。ニシキゴイは元々新川には生息せず、人の手によって放流さ…
農道脇の草地でカスミヒメハギをみました。南アメリカ原産の帰化植物で草地や荒れ地などで群落をみることもあります。カスミソウの雰囲気がありかわいらしいのですが、カスミソウの仲間ではなくヒメハギ科です。このカスミヒメハギ、根はサロンパスや昔風に…
昨日の雨の森で見つけたキノコで、まず目を引いたのは赤く美しいキノコ ベニチャワンタケモドキ。キクラゲっぽいのですが、ベニチャワンタケ科の キノコ。次の3番目と4番目の画像はヌメリツバタケで、食べられるので 少しいただいて、味噌汁に入れた美味し…
小雨模様の森の中を調査中、地上に落ちた枯れ枝の先でじっとしている スジブトヒラタクワガタがいました。スジブトヒラタクワガタは奄美群島にの み生息している固有のクワガタで、上翅に「スジ」があるのが特徴です。 大きく成長した個体はこの「スジ」が判…
道路脇にあるお店で地産の野菜などを買っていて、アリアケカズラ(オオバナ アリアケカズラ)が咲いていることに気づきました。南米原産の園芸品種で、 大きくてきれいなうえ、暖かい奄美ではほぼ周年花がみられるため、人家の 庭などで咲いているのをよくみ…
時折小雨が降る林道脇、オオジョロウグモの網で何かが動いています。引っか かってすぐのホソヘリカメムシのようです。観ていると、オオジョロウグモはすぐ に近づいて、ホソヘリカメムシが動けないように、大あごでしっかりとかみつきま した(画像上)。や…
今朝は雨が降ったり一時的に晴れて日が射したりと目まぐるしく変わる 日でした。雨が降る時、生きものたちはどうしているのか気になるところ です。海岸近くをヒラヒラと飛んでいたリュウキュウミスジ、突如の大雨に たまらず近くのリュウキュウテイカカズラ…
今日は一般市民対象のビオトープ観察会を予定していたのですが、あいにくの 雨で中止になってしまいました。それでも集まっていただいた9名の方々で、小 雨の中少しばかり観察することにしました。この前の豪雨で大半の水生生物が 流されたのでは? と心配…
体長1cm足らずの小さなハチ・オキナワチビアシナガバチがススキの葉に たくさん止まっています。危うく気付かずに刺されるところでした。これまで も何度か巣を観たことがありますが、これほどたくさん観たのは初めてです。 奄美以南に生息するこのハチは、…
奄美でヘルスツーリズムを広げようと取り組まれた「気候療法ウォーキング」に参加しました。フォレストポリスに集合した約30名の方々と、主催者の説明を受けた後、準備体操など行い歩き出しました。山あり沢ありで約7kmを、山道はゆっくり平坦地は早めにと周…
カワウは水に潜って魚を追いかけて捕食するタイプの水鳥です。40羽ほども渡来してきたカワウが魚の奪い合いでバタバタしているのかと思ってみていたら、そうではなく水浴びでした。野鳥は通常、1日に1~2回ほど水浴びをするのですが、頻繁に水に潜るカワウで…
林道脇から枝が垂れ下がるほどに、たわわに実を付けた植物は? と思っ たら、イスノキの枝に付く虫こぶ・イスノキエダコタマフシでした。以前イスノキ に付く虫こぶ3種を紹介したことがありますが、そのうちの1種でイスノキの 虫こぶとしては小さいほうで…
朝方は随分と涼しくなりました。奄美市の市街地を流れる新川もこの間の集中豪雨で河原の草などが流され、すっきりとなっていました。河口の東側には御殿浜(うどんばま)公園があり、川の岸壁にノビタキがいました。新川沿いでは、久しぶりの確認です。時折…
森林内を歩きながら、足元から飛び立つオオルリオビクチバを2回目撃しました。2回とも地上の落ち葉の上付近に止まるのが確認できたので撮影できました。飛ぶときに現れる後翅のルリ色模様が見たくて、そっと近づいて棒の先で前翅を少し押し広げてみました…
今年9月に遅い稲刈りをすませた秋名の田んぼに、二番穂が実っています。 今日は島で言う「マタヴェ」(二番穂)刈りを行いました。二番穂は、一度刈り 取ったイネの根から再び伸びて出来るお米のことで、収穫量こそ少ないもの の、とても美味しいとのことで…
毎月1~2度はセンサス(調査)をしている奄美市古見方(こみほう)地域を流れる大川ですが、この間の豪雨で川岸が決壊(画像2番目)したり、増水で多くの土砂が流出したり木々がなぎ倒されていました(画像最初)。そうした川のなかにはサギの死骸(画像…
昨日の植物勉強会の後、公民館の外に植えられていた大きなギョボクに、 ツマベニチョウが3~4頭やってきて飛びまわっていました。近づいて観ると、ギョボクの傍にあったガジュマルの葉裏にたくさんの蛹の抜け殻があり、なかには羽化に失敗した蛹もありまし…
薬用植物の最後の勉強会がありました。午前中室内で勉強した後、天気もいいので、午後から公民館の周辺を散策しました。ある人家の塀の下に、たくさんのかわいらしいピンクっぽい花が群落をつくっています。以前から気になっていた花で、ヒマラヤ地方原産の…
秋名の農道でハシブトカラスが何かを捕食しようと、たくさん集まって います。よく観るとどうやらバンを捕食しようとしているようです。バン はまだ生きていて動いているのに、すでにカラスがくちばしで突き始 めていました。通常自然の営みには手出しをしな…
いま北大島の海岸一帯では、多くのヒヨドリの群れが飛び回っています。本州辺りから渡って来たヒヨドリ(写真上)で、こうした群れの近くでは決まったようにハヤブサなどの猛禽類が待ち構えています。群れからはぐれたり弱っていたりすると、すぐに猛禽類の…
林道脇のイヌビワの葉裏に、黄色いテントウムシような昆虫をみつけました。約5mmほどの小さな虫で、よく観ると脱皮中のようです。森の調査が終わって3時間半後に再び観てみると、すでに脱皮を終え(画像3枚目)色もオレンジ色から茶色に変わっていて、どうや…
九州や本州などでは、それほど珍しくないかもしれないクイナですが、奄美ではその姿を見ることはなかなか難しい。これまで数回は目にしたものの、警戒心が強くすぐ藪の中に逃げ込んでもう二度と姿を見せません。今日は、バンの群れの近くにいたせいか、しば…
昼間机に向かっていると、きれいな蛾が窓際に止まりました。みると黄色にルリ色を帯びた紋がきれいなルリモンホソバでした。止まった所が埃っぽいので、きれいな所に移そうと指でつまむと、ポロッと下に落ちてそのまま死んだように動かなくなってしまいまし…
マングローブ林に現れたサカツラガン。私が知る限りでは奄美にははじめての渡来 ではないかと思われます。昨年は同じように大きいマガン属のヒシクイが居たので、 今年は入れ替わりに現れた感があります。ほほがほのかに紅色を帯びているので 酒面(サカツラ…
新川沿いの人家の庭先から、「ギチギチギチギチ」連続的な激しい声が聞こえてきました。多分、シマアカモズかモズだろと思い探してみるのですが、声はすれど姿はなかなか見えません。やっと姿を現したのはグヮバの木の枝先でした。どうやらモズ(♀)のようで…
奄美野鳥の会の創立記念探鳥会に参加しました。奄美野鳥の会は今日で 創立22年目を迎え、益々盛んです。今日のお目当ては何と言ってもたまたま 訪れているオニアジサシ。数年に1度ぐらいしかお目にかかれないので、しっ かりと堪能させていただきました。見…
あの記録的豪雨がうそのように、毎日晴れた日が続いています。いつの間にか 11月に入り、今年もあと2カ月たらずとなってしまいました。林道脇で見慣れない チョウを見つけました。キタテハです。黄色と言うよりはオレンジ色で、北海道か ら九州まで普通にみ…
これまで主にマダガスカルの自然や生物についてご紹介してきました。もちろん 他にも爬虫類や昆虫など沢山の生きものをみることができましたが、長くなりま すので、最後に街や村の風景、人々の暮らしぶりなどを画像で紹介して終わり にしたいと思います。マ…